初めての自転車レースを生で見る機会を得たと喜び勇んでツアーオブジャパンへ詣でけるも山までは見ず。だが撮る! オレはバイシクルグラファーなのだ……ッ!(コンデジを片手に)
というわけでUCI公式レースであるところのツアーオブジャパン東京ステージが開催されるというし、せっかくだから赤い扉を選んで見に行ってきたわけです、己一人で。どうせなら写真も撮ってブログのネタにしてアクセスアップよ★などとほの暗い下心を股袋に抱え、ゴール地点である大井埠頭へ行きましたよ。
ちなみに出場選手についてはほとんど無知レベルである私がそこにいた。いや、自転車大好きですよ、乗るの。レースはよくわがんね。新城選手は知ってる。今回が骨折後の復帰戦で、前日のレースで優勝したんだよね、やったね!
いいんだよ、自転車レースは誰にでも門戸を開いているんだ! 自由に見ていいんだ!
ゴール前は混雑しすぎてぽちんぽでちゃうから反対側の空いてる方へ陣取るオレ。こいつぁ、とんだ穴場を見つけた気分だぜ! で、さっそくトップ集団がやって来たのでパシャリ。
すごいぞ逃げ集団がメイン集団から2分差をつけて走ってるんだ!
ゴースト集団を激写したのち、本当の集団が撮れたのでご覧あれ。うん、遠いね!
東京ステージはクリテリウムのごとき大井埠頭集会コース。当然こっち側も走ります。よし、今度こそ迫力ある写真を撮るンだ!
迫力ある写真が撮れたところでiPhone(4S)からコンパクトデジカメに切り替え。スマーホホーンのウンコカメラじゃワシの腕は活きないんや! カメラが悪かったんや!!1
愛想を振りまき続ける謎のマスコット撮影を最後に、私はそっとカメラをポケットへしまい、総書記めいた拍手をし続けるマシーンと化したのだった。
カメラの腕は最低だったがレースは最高
選手の名前も得意分野も趣味も知らないオレですが、生のレースは楽しめました。特に集団が前を通るときの圧力ときたら……ッ! もうね、生じゃないとわかんないのよ、この圧の強さったら!(総書記ばりの拍手をしながら)
そんでもって唯一知ってる新城選手が逃げ集団10人にいるっつうし、しかも最後まで逃げ集団が吸収されず逃げ切る勢いっていう熱い展開なんですよ。アラシロセンパイ! Witness me!!!1!11
いや、後方確認しただけかもしれないんですけど、でもあれ絶対Witness meだよね? イモータァァァァァンンンンンn!!1
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