Aliexpressで3回目の激安中華ホイールを買ったら壊れた別物が届いた

過去にRUITUOホイールを2回買ったわけですが、どちらもリムひヒビが入ったため今度は別のやつを買ったわけです。

こんな感じでRUITUOホイールは後輪のギア側スポークが組んであるリムにヒビが入りました。気づいたら4ヶ所も。リムの素材は高強度な7000系アルミとあった気がするんですけど、実際はもっと強度の低いやつなのかもしれません。

RUITUOリムのトップ側の厚みは1.7mm。特段薄いってこともなくアベレージな厚みです。

今回買ったホイールのリム厚みは2.1mm。厚みはあるけどバリ取りが全然されてないし、あちこち油汚れがついてていきなり暗雲立ち込めております。あとホイールってバルブ穴とハブのロゴ位置を合わせるのが普通ですけど、このホイールはバリバリにずれてました。やったぜ。

型番:
不明(20インチ/451)
スポーク数
32本
対応スプロケット:
シマノ カセットスプロケット8~10速
重量:
前806g / 後1008g
備考:
Vブレーキ・ディスクブレーキ対応

よくわからないCOSTTU CT.451リムで、ハブはMTBによく使われてるっぽいQuantaというブランド。価格は送料込みの78.19ドル(約8600円)。付属品は前後のスキュワーのみ。梱包はいつもの中華通販という感じでした。

QuantaKTというメーカーのコンフォート向け(安いやつ)シリーズらしく、KT自体も2019年ぐらいから創業したっぽい中国の新興メーカーですね。Quantaは最近のMTBの完成車によく使われてるハブだそうで。よく知らんけど。

商品説明ページではNovatecハブで全部黒いホイールだったはず。これはバイヤーが問屋的なとこでよく確かめもせず送ってきたと思われます。低評価をつけたら「交換しようか?」とメッセージが来てましたが、だいぶ時間が経っていたのと返品が面倒だったから放置してました。

ということで、さっそく分解していきます。

安いハブによくあるベアリング3個のタイプ。両側をロックナットで留めてあるだけのやつなので、ダブルモンキーレンチで反時計回りに力を加えて緩めていきます。クソ固い。

フリーボディ側のロックナットが外れるもフリーボディは動かず。フリー側を六角レンチで固定して、反対側のロックナットもモンキーレンチで外していきます。

両方のロックナットを外してフリーボディが抜けました。ちなみにベアリング3個のタイプはフリーボディにラチェットが内蔵されてます。

いきなりクライマックス! フリーボディの固定用ノッチがモロモロに割れてました。なぜか内部にホコリがいっぱいついてたりして、クオリティーの低さが垣間見えます。

割れてるというか折れてるというか…。

割れたフリーボディをシャフトから外すにはFreewheel Removerとかそんな感じの専用工具が必要。たぶん。

フリーボディはハブ内側から樹脂ナット的なやつで固定されていたので、指で樹脂ナットを回してホイールに残ったパーツを除去できました。

寸法を測って調べたところ、おそらくNovatecのS Typeというフリーボディがつくと思われます。

が、フリーボディを固定するための樹脂ナットを締めるのに12mmの六角レンチを反対側から突っ込まないといけないんですよね。写真を撮り忘れましたけど、反対側にはベアリングが圧入されていて六角レンチなんか入りません。

ということは、ベアリングをBearing Removerで抜き取ってから12mm六角レンチでフリーボディを固定した後、新しいベアリングを圧入してやる必要があるということです。何だこの欠陥としか思えない構造は。

それぞれ最安値クラスでFreewheel Removerが1500円、Bearing Removerが2500円。8000円の雑な造りのホイールに4000円を突っ込むのは意味がないと思い、いつか修理する棚へ送られることとなりました。ギャフン。

Aliexpressでは開封動画を撮影し、初期不良や欠陥を調べてから到着報告や出品者の評価をしましょう。今回のケースは返品か一部返金を要求するのが適切でしたね、ということで。

スーパービー(Super B) 1018 フリーボディーツール シマノ用 シルバー

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