さよならDoppelganger FX-06 RTR
2018年12月、愛車であったFX-06がイキました。というか、フレームにヒビが入ったので破断報告になります。
2018年12月、愛車であったFX-06がイキました。というか、フレームにヒビが入ったので破断報告になります。
ヤフオクで260のフレームを落札したんですよ。どうせパーツなんて全部取り替えちゃうし、ホイールとかフロントフォークなんて邪魔でしかないしという暴言を吐きつつ、パーツの色合いを変えて全体のバランスなどを考えてみる私がそこにいた(他人事)。
ドッペルギャンガー FX-06 RTRが発売されたのは2010年。遠い遠い昔のことじゃった……ってほどではありませんが、今さら感は無視してここにレビューを記す。だって書きたかったんだモン★
ドッペルギャンガーの歴史は江戸後期にさかのぼる。大阪は堺の商人に生まれた巌家藤兵衛(げんやとうべえ)がルーツである。藤兵衛は、それまで巌家が生業としてきた米商人の一切を弟に譲り、安政3年、新たに大八車の製造・販売に進出。この屋号を藤兵衛楼(とうべえろう)とした。