公園で昼寝をするためエアーソファーを買ったのでレポっす


1年近く前に買ったエアーソファー、ようやく使うに至ったので公園で昼寝をしてきたわけで、以下レポっす。

性分としてベンチで寝られないが、芝生広がる公園で睡眠不足を解消すべく昼寝をしたい衝動に駆られ、私はエアーソファーというものに行き着いたのだった。といういきさつ。

収納時は20リットルのバッグにちょうど収まるぐらいの大きさ。重さは1.2kg。やや重いがアウトドア用の折り畳みチェアと同じぐらいの重さだと思えば、まあどっちでもいいんじゃないでしょうかっていうか寝転がれるのが大事なんですよ。

巾着から取り出し、口をガバっと開きます。ちょうどチューブを2つに折ったような構造。吹いてきた風に開いた口を向ければ一瞬で空気が充填されるという寸法でさぁ! 風速5メートルもあれば十分に膨らませられました。風がないときは自分で走れ。

閉じたらクルクルと口を巻いてエアーソファーの張りを調整。5回か6回ぐらい巻くとちょうどいい案配になりました。3回巻きだと空気の抜けが早かったかなーという感じ。十分に張ったらバックルをはめて完了。すごく簡単!

口を5回巻いた状態で長さは2メートル弱。大人が寝転がって十分な大きさです。

収納していた巾着にペットボトルを入れて木の股に引っかけておけば、風で飛ばされることもなく安心してトイレに行けるってもんです。

横にスマホなんかを入れておけるポケットもあるけど、これはいまいち役に立たなかった模様。

収納時は口を開けてケツから巻いていくだけ。

巻き終わったら2つに折ってバックルをはめ、巾着に押し込めばOK。

6月の終わりぐらいで気温は27度、湿度はちょっと忘れたけど微妙に高い感じでしたが、やっぱり通気性がある素材じゃないんで背中側にうっすら汗をかきまして。このへんはバスタオルでも敷いておけばいいのかなぁと。あと、時間がたつと若干、空気が抜けておりました。

そのへんを差し引いてもガッツリ昼寝できるベッドが手軽に持ち運べるのはもう最高じゃないですか。安定感も悪くないですよ。ということで、人があまり来ない公園にて、ツバメが低空飛行でひたすら虫を捕っているのをずっと見ておりました。また行こう、うん。

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