おもにGPSを使ったゲームを遊ぶためなんですけど、自転車のハンドルにスマホをマウントして使ってます。今回はGARMIN互換マウントでスマホの脱着が素早くできるようにしました。
過去記事のように今まではTOPEAKのライドケースマウントと互換アダプターを使っていたものの、スマホ固定用の爪を指で起こして外すのが面倒になりまして。
そこで次の候補にと買っておいたGARMIN互換アダプターとハンドル取り付け用アームを試してみました。結論から言うと、脱着時のストレスがなくなり変えてよかったなという感じです。
アダプターの取り付け
スマホ用のハードケースを買ってきて、マスキングテープでアダプターを貼り付ける位置のアタリをつけます。
今回は背面カメラと指紋センサーの穴とスマホ下部の間に貼り付け予定。位置が決まったらアダプターの台紙フィルムをはがして、アダプターの突起が横を向くようにペタリと貼り付けます。
接着剤なみに強力な両面テープになっていて、貼り直しができないのでご注意ください。
不要な工程かもしれないけど、両面テープが密着するようにクランプで挟み込んで24時間放置。クランプがなければ適当な重しを乗せておけばいいんじゃないかと。
アームをハンドル(31.8mm径)に取り付けて作業完了。スマホを横に向けてアダプターを差し込み、縦に向けると固定されます。
この状態で3カ月ほど使っており、今のところまったく問題はありません。段差やデコボコ道でもずれないし、ハードケースからスマホが飛び出すような珍事もなし。もちろんアダプターの両面テープがはがれる気配もありません。
難点を言うなら、ライドケースのようにアームの角度が変えられないため、太陽が当たる角度によっては画面に光が反射して見づらくなる程度でしょうか。
アダプターが結構出っ張っており、机などに置いたとき若干斜めになるのがアレですね。アダプターの出っ張りが気になる人は避けておいた方がいいかもしれません。このへんはあんまりスマートじゃないですね。
フレームバッグにモバイルバッテリーを入れて、マグネットUSBケーブルとスマホを接続することでかなり快適な環境になりました。GARMIN互換アダプターでの脱着も横に90度ひねるだけでいいのでストレスフリー。ベリーベリーナイスね。
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